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皆がくつろぎ・憩い・集い・交流できる公園づくりを |
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左から、UR都市機構神奈川地域支社業務第一部部付 枝広茂樹さん、横浜市都市整備局みなとみらい21推進課担当係長 苅部好伸さん、伊藤聖さん。 |
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「オープンしてすぐ、子どもたちが公園に遊びに来たのを見て本当に嬉しかったですね」と笑顔で語るのは、高島中央公園の計画・整備に携わった皆さんだ。みなとみらい21地区の基盤整備の一環としてUR都市機構が計画・設計・施工、横浜市がコンセプトづくりと運営を担い、2003年から4年をかけてようやくオープンを迎えた。この公園が計画されたのは、みなとみらい21地区の内陸部に緑のある公園をつくること、地区内の主要歩行者ネットワークの一つであるキング軸(横浜駅側〜臨港パーク)の整備が目的だったそう。また、この地区の公園づくりでは初の試みとして、公募で市民参加を呼びかけ、基本構想を検討する「高島中央公園公園づくり懇談会」を開催、市民の意見が積極的に取り入れられている。「このエリアでは就業者や居住者、観光客など様々な人々の利用が見込まれるため、利用者の立場からニーズやアイデアを出してもらうことが必要でした」と横浜市の苅部さん。
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プレオープンに参加された「高島中央公園公園づくり懇談会」の皆さん。2003年から開催された懇談会は計5回。「忙しい中、時間を作って一生懸命討議しましたよ」と当時を振り返ってちょっと懐かしそう。応募者は、年齢・性別・職業など多種多様で、横浜市のほぼ全区から51名あり、抽選で21名の方が選ばれた。「みなとみらいは横浜を引っ張っていく存在。ここにしかない公園をつくりたい」、「都市計画を勉強中なので役立てたい」など応募の動機は様々だったようだ。 |
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身近に感じる緑の公園は市民のアイデアがいっぱい! |
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![[写真]公園芝生広場](/chousatai/41/img/chousatai_pic_41_ch2_01.jpg)
ブランコで元気に遊ぶ子どもたち。夜になればLED(発光ダイオード)照明が公園を彩り都会の公園に変身!? |
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懇談会では「まとまった緑を体感できる、都会のオアシスとなる公園。維持管理・運営などにも市民が積極的に参加し、時とともに成長する公園」という方向性がまとまり、これを基に計画・整備された。「懇談会での提案は、ほぼ取り入れられたのでは(笑)」とはUR都市機構の枝広さん。広さは約1.4ha、中央には歩行者デッキ(秋完成予定)と連続してキング軸を形成するメタセコイヤの並木道があり、緑の芝生広場とイベントなどにも利用できるフラットな広場に分かれている。園内には、15種約73000株の草花も植えられ、四季折々の花も楽しめそう。懇談会で希望が多かったブランコなどの遊具や霧のミスト噴水(秋完成予定)は子どもたちの格好の遊び場だ。また、園内はバリアフリー、視界を遮るものを一切設置せずに死角をつくらないなどの安全性や、廃材や再生材を利用したパーゴラやマンホールなど環境にも配慮した工夫がいっぱい。さらに横断幕が掛けられる多目的照明ポールはイベント開催時に活躍しそうだ!
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ついついお尻をついて座りたくなる芝生広場。この芝は緑色保持期間が長く冬枯れ時も紅葉しにくい特別な品種のものだとか。さらに、芝を痛めないようにゴルフ場のグリーン周りなどで使用している、ゴムの保護マットが全面に敷かれ根を守っているというこだわり。フカフカの緑の芝を駆け回ったり、ゴロンと寝ころべば気持ちいい! |
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緑いっぱい!夢いっぱい!成長していく公園 |
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![[写真]公園イベント広場](/chousatai/41/img/chousatai_pic_41_ch3_01.jpg)
多目的に活用できるイベント広場の使い方は無限大!地域の方のお祭りなどでも利用できるそうです。 |
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プレオープンで「高島中央公園公園づくり懇談会」の皆さんに感想を聞いてみると、親子でやってきたパパは「子どもが駆け回って遊べる里山のような公園がほしいと思って参加したんですよ。数々の制約のある中でここまでできてよかったです」と。ママも「子どもが大好きなブランコを置いてもらえてよかった」と嬉しそうだ。「木陰がなくてちょっと残念。でも懇談会に参加してつくる側の苦労が分かったわ」とは神奈川区在住の女性。「樹木が生長した時の公園を見たいですね」とも。「今はまだ樹木が小さく、生まれたばかりの公園ですが10年後、20年後には緑豊かな公園になるでしょう」と苅部さんと伊藤さん。「大切に使っていただき、市民の皆さんに育てていってほしいですね」と枝広さんもこれからを楽しみにしているよう。市民の手で様々なイベントが開催され、緑いっぱいの公園に成長している姿が目に浮かぶ!と思った調査隊でした。
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市民の憩いの場としてだけでなく、災害時の対策として公園の地下には容量1500tの災害用地下給水タンクが設置されている。地区内に設置された他の3基を合わせると、みなとみらい21地区全体では4500t、1日1人3リットルの水を必要とすると、なんと50万人分の飲料水が3日分確保できる計算だ。詳しくは、みなとみらい調査隊第10回[災害時に大活躍!“巨大地下給水タンク”を調査せよ]を見てみよう! |
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