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ワカメでおいしい・楽しい 横浜の海づくりにチャレンジ! |
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![[写真]種糸作業](/chousatai/35/img/chousatai_pic_35_ch1_01.jpg)
種糸付け作業の他に、ワカメの種付けや育成方法、海藻の機能や役割、水質浄化機能について勉強します。 |
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昨年の11月25日、良く晴れた暖かな日に、臨港パークには参加者、スタッフ合わせて総勢300人が集まりました。彼らの目的はもちろん横浜の海でワカメを作ること!幼稚園の子どもたちから小・中学生、その保護者、周辺地区の町内会の皆さんまでもが参加して、この日はワカメの種糸付けを体験します。ワカメの種付けの方法やワカメによる水質浄化などの話を聞いた後、まずは各自の目印になるネームプレート作りから作業を開始。みんな思い思いの絵を描き可愛いプレートができ上がりました。そして、ワカメの種糸をプレートとともにロープに挟み込んでいきます。初めて見る種糸にみんな興味津々な表情。丁寧に挟んだら、ロープの付いたイカダを臨港パーク前の海に設置して、この日の作業は終了。どんなワカメが採れるんだろう?首を長〜くして収穫の日を待ちます。
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ワカメの種糸って知ってる?ワカメを養殖する際には成実葉から胞子を放出させて、糸に採苗させます。4〜5ヶ月するとこの種糸から1〜2cmのワカメが発芽。この種糸を縄に挟み込んで養殖を行います。ワークショップでは岩手県釜石産と神奈川県三浦産の種糸を使用。 |
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ワカメと思って育てたら、コンブだった?! |
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![[写真]木村さん](/chousatai/35/img/chousatai_pic_35_ch2_01.jpg)
夢ワカメ・ワークショップ実行委員会の中核であるNPO法人 海辺つくり研究会 理事 木村尚さん。いい感じに日焼けをした海の男、という印象です。 |
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そもそも、このワークショップはなぜ始まったのか?主催団体「夢ワカメ・ワークショップ実行委員会」の木村さんに話を伺いました。10年ほど前から沿岸域の環境問題を研究しつつも、実際に直接海に働きかけ環境を改善していく方が大切と考え、現在の活動に繋がっていったそうだ。最初は万国橋横の海面でワカメを育成することからスタート。その後、イカダを設置する場所が転々としたり、ワカメと思って育てたら、コンブだった!なんてハプニングもあったとか。この時は、夏の暑さに弱いコンブを急きょ岩手県釜石市の冷たい海に避難させる大騒動になったそう。その繋がりで今も岩手産のワカメの種糸を使っているそうです。「ワカメの育成を通して、環境問題に関心を持ってもらうこと。そして、子どもたちや地元の人に横浜の海を知ってもらい、もっと地元の海に親しみ、誇りを持ってもらえればと思います」と木村さんは語ります。
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東京湾や横浜港周辺の海域では、家庭や事業所からの排水により、窒素やリンなどが多くなりすぎ “富栄養化”が起きています。春から秋にかけては富栄養化が原因とされる赤潮が発生することもあります。この活動では、ワカメ(海藻)が窒素やリンを利用して生育することから、ワカメ育成を通じて富栄養化した海域をおいしく、楽しく少しでも浄化しようとするのが目的です。 |
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巨大ワカメにビックリ!でもコレが本来の姿! |
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![[写真]ワカメ収穫の様子](/chousatai/35/img/chousatai_pic_35_ch3_01.jpg)
Myワカメはどこかな?!大きく成長しているか楽しみ!この体験でワカメが食べられるようになった子もいるとか。 |
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いよいよ2月24日の収穫の日。ダイバーがワカメの付いたロープをイカダから外して陸揚げ開始です。ワカメを陸に上げると、「ワァー!!」という歓声とあまりの大きさに「エー!」という驚きの声が上がり、みんな大興奮。早速、自分のネームプレートの付いたMyワカメを探し、2m近くにも大きくなったワカメと満面の笑顔で初対面。バネ秤でワカメの重さを量り、窒素・リンを吸収した量を計算します。作業が終わったら、お待ちかねワカメのみそ汁大会です。ワカメを軽く洗い、茹でると茶色から美しい緑色のワカメに変わり、おみそ汁の具にして頂きます。採れたてのしかも自分で育てた(?)ワカメともなれば味も格別で、みんな大満足。体験を終えた調査隊も、みなとみらいの海の楽しさや豊かさを学ぶことができ、その上とても美味しいとなればこれ以上言うことなしでした!来年はぜひアナタもMyワカメを作ってみませんか?
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今回のワカメの回収量は 856kg (昨年 750kg) で、リンや窒素を回収した浄化量として計算すると、 リン 592gと窒素 1960gになります。これは 大人 2人が一年間排出した窒素 を浄化したことになります。数字としては わずか ですが、このワークショップに参加した皆さんが、きっと、もっと海をきれいにしようと思ってくれることでしょう! |
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