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機動防除隊ってどんな組織なの? |
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![[写真]油処理剤空中散布装置](/chousatai/18/img/chousatai_pic_18_ch1_01.jpg)
機動防除隊員の横にあるのは、油処理剤空中散布装置。約900リットルの油処理剤を散布することが可能! |
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横浜海上防災基地には、「機動防除隊」という専門的な活動をする部隊が存在するんだ。機動防除隊は、海上事故で海に流出してしまった油、有害液体物質、危険物等に対し、防除措置(機動防除隊が自ら海に出て、流出した油等を回収、あるいは無害化させる)を行ったり、それらの措置に関する指導や助言・調整等を行う専門集団なんだ。 平成7年に第三管区海上保安本部内に発足した部隊のため、その歴史はまだ浅いのだけど、現在では横浜機動防除基地が設置され、日本各地で発生する事故へ対応しているんだ。
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海上事故による油・危険物等の流出は、私たちにとって少々なじみの薄いものかもしれないけど、油や危険物が流出し、僕たちがよく利用する海岸の砂に付着している、なんてことがあったら、海で遊んだり、海のものを口にする私たちにとって、すごく危険なんだ。そのためにも、機動防除隊の専門的な知識が、海の環境を守るために必要だよね。出動件数は、年間平均で20件もあるんだって!また、機動防除隊設立以来の延べ件数は171件だそう。統計的に見ると月1〜2回もそういう事故が発生してるってことだね。 |
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機動防除隊の活動をもっと詳しく教えて! |
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![[写真]ディスク式油回収装置](/chousatai/18/img/chousatai_pic_18_ch2_01.jpg)
防除活動には様々な道具が使用されるんだ。写真手前の機械は、ディスク式油回収装置。 |
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油等の流出事故が起きた場合、付近住民や海の環境に大きな影響を与えてしまうため、迅速な対応をする必要があるんだ。機動防除隊が行う“防除活動”とは、基本的に、流出した油を「オイルフェンス」で囲み、「油吸着剤等」で回収したり、油処理剤で油を分散して微粒子化させ、自然分解等を促進させたりする。これらの活動は、まず事故の情報を仕入れ、自ら調査・評価し、その結果に基づき適切な行動を行っているんだ。
また、防除活動全般に関する意思の決定は、事故現場の海上保安部署が受け持つことになっているんだ。これらの活動を迅速な連係プレーで行い、海の環境を守ってるんだね!
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防除活動で利用する機材は、色々あるんだ。「オイルフェンス」をはじめとして、海の油をすくって取る道具、油を吸収して取る道具、油を分散させるために使用する「油処理剤散布装置」などなど。これらを事故の状況に応じて使い分けるんだ。海の環境を守るために、数々の道具と、知識を駆使するんだね! |
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海上保安資料館横浜館では何が見学できるの?! |
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![[写真]工作船](/chousatai/18/img/chousatai_pic_18_ch3_01.jpg)
資料館に入ると、まず目に飛び込んでくる大きな工作船。 |
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横浜海上防災基地の横に存在する、「海上保安資料館横浜館」。この資料館では、平成13年12月に発生した、九州南西海域における工作船事件の北朝鮮工作船の船体が展示されていたり、工作船が巡視船に向かって攻撃を行っている映像などを見学することができ、リアルな海上警備の現場を感じることができるんだ。
また、工作船から見つかった武器やボート、金正日バッジなども展示され、現場の物々しい雰囲気を知ることができるぞ。入場料は無料なので、入ってみては?!
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この海上保安資料館に入ってまず目に飛び込んでくるのが、北朝鮮の工作船。工作船は錆びてボロボロなのだけど、無数の銃弾の後や、日本の漁船として偽装されたプレートなどがみられ、見た人はビックリしてしまうだろうね。日本は安全だ、といわれているけど、この資料館を見学すると、危険がすぐ近くにまで迫っているように感じられる。僕らの安全な生活を守ってくれている、横浜海上防災基地のメンバーに感謝しなきゃね! |
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