みなとみらい調査隊 [第10回] 2005/1/30UP
様々なイベントや新施設誕生などで、常に目が離せないみなとみらい21地区。我ら「みなとみらい調査隊」がその裏側に密着取材します!
[指令] 災害時に大活躍!“巨大地下給水タンク”を調査せよ。
地震や台風など、人間の力では止めることが出来ない自然災害。平成16年10月に発生した「新潟県中越地震」では、何よりもまず“水”の確保が最優先にされ、人々を救ったのだ!そんな災害に備えて、みなとみらい21地区計画当初より整備を進めてきた「災害用地下給水タンク」が、この度、すべて完成。そこで今回は、そのパワーと秘密を探ってみよう。 [ロゴ]巨大地下給水タンク
[報告]1 その規模は日本最大級!水をたっぷり確保する4つの“巨大タンク”。
[写真]巨大タンク
今回完成した高島中央公園(計画中)の災害用地下給水タンク。
みなとみらい21地区は“災害に強い街”を目指し、思いがけない災害時に、街に訪れている人々や、その他の避難者を受け入れる広域の地域避難所として整備されているんだ。中でも災害時に欠かせない飲料水を確保するため、災害用地下給水タンクを計画。平成4年に設置された「ヨーヨー広場」に始まり、約12年の時を経て「臨港パーク」「新港パーク」、そして最後のタンクが「高島中央公園」に完成!合計4500立方メートルの水は、50万人・3日分(1人1日3リットル)。巨大タンクの水は、まさに“生命の水”。とても心強いね。
調査隊's VOICE
[写真]中尾配水池みなとみらい21地区の4基を含め、市内各所に134基の災害用地下給水タンクを計画。今回の完成で、すべての設置を完了。ほか、24ヵ所の配水池を含め、災害時に市民の皆さんが、おおむね1km以内で飲料水を受け取れる様に整備されているんだ。いざという時のために、家の近くの応急給水拠点を確認しておこう!
[報告]2 流れる水はいつも“新鮮”!その内部の秘密とは…?
[写真]巨大管
人間が小さく見える!“巨大管”の口径は2600mm。この中に隙間なく水が満たされる
一度に大量の水を確保できるこのタンクは、貯水しているのではなく、巨大サイズながらも、普段は一般の水道管として機能。災害が発生すると自動感知し“緊急閉止弁”が作動、水が止まる仕組みになっているんだよ。でも、なぜ常に“新鮮な水”が確保できるのか不思議だよね?そのカギを握っているのが“導流板”。管内に、円形板が間隔をおいて設置してあり、一枚ごとに上下交互に、管との隙間を作ることで、水を循環。つまり、全体の水が常に入れ替わる仕組みで、新鮮な飲料水の確保が出来るんだね!
調査隊's VOICE
[写真]マンホール給水タンクは、地下に設置されるので、現在は、残念ながらその姿を見ることは出来ないが、新港パークに行けば、タンクの一部を地上から見ることができる!その正体は“マンホール”。一列に整列するマンホールを見れば、7本の給水タンクが並ぶ様子が想像できるよ。さっそく公園に行ってみよう!
[報告]3 もしも大地震が起きたら…!災害から身を守る水道局からのアドバイス
[写真]訓練
訓練への参加・体験によって、いざという時、市民だけでのすばやい対処が可能に!
多くの応急給水拠点があると言っても、被害を受けた街をタンクまで移動するのは困難かもしれない…。そこで、今から準備できることは、実行しておこう!まず『自分の水は自分で確保』。一般的にライフラインが一部復旧するのは3日目から。と言われているんだ。そこで“1人1日3リットル”を基本に「3日分(1人9リットル)×家族の人数分」は準備しておきたい。また、市が開催する応急給水訓練への参加や地域住民同士のコミュニケーションも大切!それから、災害直後は、各家庭の水道管にまだ水が残っている可能性があるので、早めに汲み出しておこう!
調査隊's VOICE
[写真]はまぴょん横浜市水道局では、家庭で備蓄できる非常災害用の保存飲料水「元祖 はまぴょんの水缶」を販売。1缶350mlでとっても便利!市内配達もケース単位で行っているよ。保存年数も製造日から5年と長いので、安心!また、山梨県道志川天然水のボトルウォーター「はまっ子どうし」500mlも販売。今から準備しておこう。  
 
「元祖 はまぴょんの水缶」1缶50円 ケース(24缶)1200円(消費税込み)
【お問い合わせ・市内配達お申し込みなど】
水道局インフォメーションセンター:045−847-6262または、お住まいの区の水道局営業所へ。
【Data】
「横浜市水道局」
お問い合わせ:水道局インフォメーションセンター:045−847-6262
URL:http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/index.html
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